健康に不安があるなら、三井温熱療法がお勧め!!熱い熱刺激が身体に良い理由とは?

Uncategorized

健康になりたいなら、三井温熱療法を知らないなんてもったいない。

三井温熱療法とは、三井と女子先生が実践してきた温熱療法を言います。丼龍堂とい施術院をされていました。そこはがんや難病を患う方の最後の駆け込み寺のようなもので、たくさんの方が施術院の門をたたき、そして救われています。

現在も、三井と女子先生の考え方や施術方法は、受け継がれ、実践し、伝承しているようです。

私も20年に渡り、三井温熱療法を実践し、健康を維持しています。

今回はその著書である「注熱でガン・難病が治る」を内容を少し紹介しながら、簡単な温熱療法を仕方を紹介します。

この著書には、三井と女子先生の20年以上の経験をもとに書かれたもので、その言葉の一つ一つに先生の経験と実感が込められています。

まずは本の抜粋をするよりも、特に私の心に残った言葉を伝えましょう。

  • 診断即治療
  • 基礎治療を怠ってはいけない
  • 熱は熱くなければ効かないよ
  • 悪いところが熱い

本書の抜粋も少しだけ

「一.温熱治療はなぜ効果があるのか」より

我々の健康生活が正常に運営されていくのに必要なものは熱の力である。当たり前のように、空気を吸い、食べ物をとる。これが細胞の中で燃焼し熱源が不足すると、健全な運営ができなくなり、結果として病気が生じてくるのである。

「二.温熱治療の特長」より

自覚症状がなく病院での検査にもあらわれないほんの小さな病変でもキャッチし、間違いなく知らせてくれるので、本当の意味での精密検査、早期発見、早期治療の役目を果たす。そのまま放置すれば死ぬ者も、適量の熱を適所に使用することで健康を取り戻すことができる。厚生省の難病と指定されたものでも好転させることができる。診断即治療である。

自分の身体に不調がある時に、何が原因で、どこが悪いのか、わかる人はまずいません。例えば「このあたりが痛む」ので胃が悪いのでは?とか曖昧としたもので、はっきりしないものです。

病院でも、患者さんとの問診では、答えは出せません。そこで機械的に検査をしたり、写真から解析したりして原因を突き止めようとします。

この温熱治療は、熱入れをすること自体が診断にもなっていることが重要なポイントです。

熱を当てていくと、「同じ温度の熱」なのに、「アッ、、、温度上げた?」と言われるように、全く違う温度に感じるほど、反応があります。そこが「今悪いところ」だと誰でもわかります。三井と女子先生は「アッチチ反応」と呼んでいたようです。

「どこが悪いのか」「どんな病気なのか」とか悩まずに済みます。

だれでも、誰がやっても、その反応があるところを注熱してあげればいいとわかるのです。

これは非常に重要なことで、三井と女子先生は「おけつに目薬」という表現をしていますが、まるでとんちんかんな治療をしなくて済むというわけです。(以外に現代医療でもおけつに目薬は横行しています。)

例え、病院で「胃が悪い」と言われても、胃に関する場所だけに注熱するのではなく、決して基礎治療を怠ってはいけない。病気の原因はストレスによる自律神経の乱れが起因していることが多いうえ、例え胃が悪くてもそれがどうして悪くなったのか、原因は他にあることが多いからです。根本を何とかしなくては解決にはならないのです。

三井温熱療法で使われる温熱器

この温熱器にそんなすごい機能があるのか?と思う方もいるかもしれません。

現に、三井と女子先生は著書の中で、「治療器具は、見た目にはそんなに効果があるようには見えないかもしれないが、物々しい病院の近代的設備、近代的医療器具を見慣れ、その仰々しさだけですっかり有難がって、そのようなものがなければ診断したり治療したりができなくなっている医者しか知らない人は「こんなチャチなものが」と思ってしまいがちだ。こんな治療にそんなに効果があるのなら医者も薬もいらないと馬鹿にする人もいる。しかし副作用は全くないのである。」(15ページ第一章 温熱治療のすすめより)このように先生自身がおっしゃっていますが、その効果と成果に裏付けされたものだと言える治療器具なのです。

基礎治療の場所を簡単に説明すると、下記のイラストのように首筋から尾骶骨にかけての、脊椎に沿った部位に熱を入れることを言います。

温熱器の当て方は、地肌に手ぬぐいくらいの厚さの布を当てます。温熱器自体に袋状の布を被せて地肌に当てても構いません。後は、ゆっくりとなでるように温熱器を当てていきますが、何度か往復するか、円を描くように当てていくといいでしょう。

ゆっくりと熱を入れていると「アッ」と刺すような熱を感じる部分が出てきます。「悪い部分が熱い」ので、そこにはさらにゆっくりと熱を入れていきます。「アッ」という熱がだんだん和らいでくるのでそれまで丁寧に熱を入れます。

上記のイラストは「首筋」「胸部」「腹部」「下腹部」と熱を入れていきやはり「アッ」と刺すような熱を感じた部分に、熱を入れていけば、ほぼ終了です。もちろん「頭部」「手足」にも熱入れをしますが、今紹介した2枚のイラストの部位は怠らすに熱入れすることをお勧めします。

三井温熱療法についての、私の個人的感想は・・・

三井温熱療法は、本当に素晴らしい、療法であり、その効果は、私自身、自分の身体でその効果を実感しています。

今でも温熱療法といえば、三井温熱療法と言っても過言ではないといえるでしょう。

しかし、その効果の高さに対して、あまり一般的に普及していないのが残念です。

最後に抜粋したいのが、「私は医学博士ではない。一介のあんま師に過ぎない。でも、たくさん病院があり先生方がいるのに、なぜこのあんまのところにすがって沢山の人々がやってくるのだろうか。私のところに来る人たちは早期に来る人は少なく、病院で、手遅れになった人が藁をもすがる思いで来るのである。前出の第一図のように、早ければ殆ど起点にもどすことができるが、末期になるとどんなに手を尽くしても時期を逸して終点に行ってしまうのが多く、まことに残念である」(35ページ第一章温熱治療のすすめより)

やはり、人はいよいよダメな時になって本気になり、まだまだ予防するという意識が低すぎると思われます。悪くなったら医者が何とかしてくれる。薬を飲んでいれば大丈夫。このような意識がはびこっているように思われます。

もう一つは、三井温熱療法は素晴らしい療法ではありますが、「治療院に、月に1度行って、熱を入れてもらう」これだけでは、効果は薄いと思われます。本当に効果を得たいなら、

  • 温熱器を買って、自身で熱入れする
  • 具合が悪い、不調を感じたら早めに熱入れする。

この2点は必要なことと考えます。

やはり、自身で健康は築くもの、決して医療や薬に頼らないこと、これは健康寿命を延ばすには必ず必要だということです。

最後に、「三井温熱療法は、確かに熱い、しかし、熱さの先には必ず安心が待っている」

今、普段から、体調が不安だと感じている方は、ぜひ試してみるといいと思います。

著書紹介

腰痛にならない、最も簡単な方法を紹介します。

腰痛で苦しんでる人、一度でも腰を痛めて苦しんだことがある人に「またならないか、不安な人に一人でも教えて上げなくてはいけない」これは「責務」であると思っています。
偶然、発見したことではありますが、これは偶然ではなく使命だと考えています。
当然、医学的に解剖学や運動学を学んだ方はそんなはずないというかもしれない。
しかし、腰痛ならないということは、紛れもない事実です。

何をやっても治らない腰痛、それでも医学を信じますか?

人間の性能は医学を上回る!!

腰痛を抱えて、腰に手を当ててトボトボ歩いている。病院にも行きました。鍼灸も試しました。マッサージにストレッチ、でも今でも腰痛はなくなりません。

私、腰が悪いんです。そう言われる方は後を絶ちません。

世の中には、「こうすれば腰痛は治る」「こうすれば腰痛ならない」と〇〇病院の先生がおっしゃいます。「過去〇〇〇人を治してきた」と言う接骨院や整体の先生が書いた本がゴマンとあります。

しかし、腰痛は無くなっていません。

西洋医学?東洋医学?運動学?

それでもまだ頼りますか??

そもそも人類の学問がまだ人間の性能に追いついていないのです。

実際医学の世界でも、なぜ、そのような現象が起こるのか? 分からないことだらけです。

腰痛もその一つです。

「真-二足歩行」で歩けば腰痛になりません。

それは紛れもない事実です。

「人類は構造上腰痛になるものだ」という発想が間違っているのです。

「人類は元々腰痛にならないように設計されている」というのが正解なのです。

人類は不完全なものではなく、完全なものです。

生活に必要なもの、生き抜くための装備はちゃんと最初から備わっています。

現在の人類は「食べ過ぎ」「座り過ぎ」「防ぎ過ぎ」です。

それにより、自ら不調を招いています。

そこにまた何かを加えても良くなるはずがありません。

本来の人類の性能を信じて、設計通りに身体を使えば腰痛にはなりません。

ぜひ、あなたも自身の身体で実感してください。

今すぐ腰の痛みから解放されたければ  >>>  Amazon

池本 秀仁

健康寿命研究家
1964年生まれ、30歳の頃、父親から足心療術という足を使い身体を賦活させる技術を学ぶ。その後、独学で温熱療法や手技による施術などを研究する。しかしどんな療法をもってしても、患者さん自身が自分の力で健康になろうと思い生活しないと決して生涯健康ではいられないということを感じ、誰もが健康生活を維持できる方法を研究する道を選ぶ。
現在は偶然発見した「真・二足歩行」が腰痛以外にも様々な健康効果を発揮することを実体験しながら、その成果を一人でも多くの人に広める活動をしている。
>>私の詳細プロフィールはこちら

池本 秀仁をフォローする
Uncategorized身体の健康情報
池本 秀仁をフォローする

コメント