ゴルフが腰痛でできない、治すなら普段の歩き方を変えるしかない!!

腰痛情報

ゴルフが腰痛でできない、何とか治らないか悩んでいるなら。

プロゴルファーやアマのプレーヤーを含めると500万人以上と言われる人気のスポーツで男性、女性、若者から高齢者まで幅広い層でプレーされています。

しかし、それがゆえに、腰痛を抱えている人口もそうとうに多く、特にプロ選手になると、たかが腰痛ですがプレーに直接影響しますから、簡単な問題ではありません。

腰痛を押してでも、ゴルフに出かけていく方も多く、そのたびに、マッサージや施術院を訪れ施術してもらったり、酷いときには病院に行って痛み止めを打ってもらうような方も見受けます。

それほどにゴルフは魅力的なスポーツであることは間違いありません。

そんなゴルフ好きの方には、ぜひ、歩き方を変えることをお勧めします。

そもそも、ゴルフのとき、腰に負担を掛ける動作は、スイングの時の、腰を捻る姿勢、さらにスイングの最後の腰が伸びる姿勢が、大きな要因でしょう。

しかし、これはスポーツ全般にいえることで、スポーツは身体にいいという側面もありますが、身体に負担を掛けるのも事実、プレーする以上必ず腰には負担を掛けると思った方がいいでしょう。

ただし、ゴルフは激しい運動を繰り返したり、他の選手とぶつかり合ったりする過激なものではありません。プレー中はホールを歩く時間があります。

そして、その歩き回る時間こそ、腰にかかった負担を蓄積せずに回復させる時間に使えば良いわけです。

歩き方で腰痛は、治る、防げる。

ゴルフ中には相当の距離を歩いています。18ホールの平均は6200ヤード(約5.7㎞)プレー中はもちろんそれより長くなり、平均で10㎞は歩くと言われます。歩数にすると13000歩歩くことになりますから、実は回復にはもってこいなのです。

普段そんなに歩いているならどうして回復しないの?

それでも腰痛になるじゃないか?

現在の歩き方では、実はそれほどの回復は見込めないのです。

それはズバリ「かかとを着けて歩いているから」なのです。

普段、歩くときに「かかとで着地して、足先で地面を蹴って歩く」「ひざを上げて、腕を振って歩く」などと教わっていますが、それが歩くときにまで腰に負担を掛けることになり、回復になっていないのです。

上のイラストは「老人に多い歩き方」足先は浮いて力が入っておらず、かかとだけで歩いているようになります。試しにかかとだけで歩いてみるととても不安定で、歩きにくいと思います。

さらに、かかとには歩くときで体重の1.2倍~1.5倍の衝撃が掛かります。

その衝撃が、ひざへそして腰へと直線で走ります。

それがひざを痛めたり、腰の筋肉がそれを吸収して支えたりする訳ですから回復どころではありません。

人類の獲得した「二足歩行」は、本来「かかとを少し浮かせて歩く」ようにできています。

「二足歩行」の特徴は、体重を利用した弾性エネルギーを使って歩く、または走る歩行法なのです。

そのためには、足はバネとして使うのが正しいのです。

「かかとを少し浮かせて歩く」ことで足はバネとして機能します。

それにより、腰の筋肉は、使われた疲労の蓄積を回復することに専念できます。

普段の生活から「かかとを少し浮かせて歩く」ことを実践していれば、腰痛になることはなくなります。

つまり、ゴルフのプレー中にも身体を回復しながらプレーできるということです。

腰痛を我慢してフレーするのではなく、回復をしながら思い切りプレーできるということです。

私はこの歩行方法を「真・二足歩行」と呼んでいます。それは人類の本来の歩き方という意味です。

詳しくは、私の著書「もう腰痛にならない」をご覧ください。

あなたも腰痛を我慢してプレーしなくてもいいゴルフができます。


著書紹介

腰痛にならない、最も簡単な方法を紹介します。

腰痛で苦しんでる人、「一度でも腰を痛めて苦しんだことがある人」に「またならないか不安な人」に「現在、腰痛の治療中の方」に「手術をするか迷っている人」に

「一人でも多くの方に教えて上げなくてはいけない」これは「責務」であると思っています。

医学的に、解剖学や運動学などを学んだ方はそんなはずないというかもしれない。
しかし、腰痛ならないということは、紛れもない事実です。

何をやっても治らない腰痛、それでも医学を信じますか?

人間の性能は医学を上回てます!!

腰痛を抱えて、腰に手を当ててトボトボ歩いている人を見かけます。

病院にも行きました。鍼灸も試しました。マッサージにストレッチ、でも今でも腰痛はなくなりません。

「私、腰が悪いんです。」そう言われる方は後を絶ちません。

世の中には、「こうすれば腰痛は治る」「こうすれば腰痛ならない」と〇〇病院の先生がおっしゃいます。

また「過去〇〇〇人を治してきた」と言う接骨院や整体の先生が書いた本がゴマンとあります。

しかし、腰痛は無くなっていません。

西洋医学? 東洋医学? 運動学?

それでもまだ頼りますか??

そもそも人類の学問がまだ人間の性能に追いついていないのです。

実際 現代医療をもってしても、人間の仕組みは分からないことだらけです。

腰痛もその一つです。

「真-二足歩行」で歩けば腰痛になりません。

それは紛れもない事実です。

「人類は構造上腰痛になるものだ」という発想が間違っているのです。

「人類は元々腰痛にならないように設計されている」というのが正解なのです。

人類は不完全なものではなく、完全なものです。

生活に必要なもの、生き抜くための装備はちゃんと最初から備わっています。

現在の人類は「食べ過ぎ」「座り過ぎ」「防ぎ過ぎ」です。

それにより、自ら不調を招いています。

そこにまた何かを加えても良くなるはずがありません。

本来の人類の性能を信じて、設計通りに身体を使えば腰痛にはなりません。

ぜひ、あなたも自身の身体で実感してください。

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池本 秀仁

健康寿命研究家
1964年生まれ、30歳の頃、父親から足心療術という足を使い身体を賦活させる技術を学ぶ。その後、独学で温熱療法や手技による施術などを研究する。しかしどんな療法をもってしても、患者さん自身が自分の力で健康になろうと思い生活しないと決して生涯健康ではいられないということを感じ、誰もが健康生活を維持できる方法を研究する道を選ぶ。
現在は偶然発見した「真・二足歩行」が腰痛以外にも様々な健康効果を発揮することを実体験しながら、その成果を一人でも多くの人に広める活動をしている。
>>私の詳細プロフィールはこちら

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