腰痛を自分で治す、何が悪いのか、不安なあなたに、今すべきことは・・・

腰痛情報

腰痛を自分で治したい、でもなぜ腰が痛いのか原因が分からずに不安なあなた・・・??

腰が痛いと感じて、何とかこの腰痛を治したいと考えている方、「いったい何が原因だろう?」

「湿布でも張ろうか?」「それともストレッチの方がいいのかな?」

考えれば、考えるほど、どんどん不安になってきます。

気につけなくてはいけない原因は2つ

一つ目は、思い当たる原因がケガによるものの場合です。

高いところから落ちて尻もちをついた。何かに腰を思い切りぶつけた、あるいはぶつかった。

などの腰に明らかに衝撃を受けた結果の腰痛です。

骨に異常がある場合、「骨折(圧迫骨折なども含む)」がそれにあたります。

さらに「打撲」による筋肉の損傷、炎症もこれにあたります。

この場合は、まずは安静にすること、そして痛みが引くの待ちましょう。

主な症状としては

  • 安静にしても激しい痛みが続く。
  • 突然、激しい痛みとともに冷汗がでる。
  • 38度以上の熱が出る。
  • 患部に腫れや変色がみられる。

2~3日しても痛みが引かなければ要注意です。

二つ目は、内臓疾患、癌などによる腰の痛みです。

腰痛と言えば、腰が痛いことをさしますが、これが別の病気から来た二次的なものの可能性があります。

痛みの感覚とは、痛い部分が悪いだけとは限らないので気を付ける必要があります。

特に腰痛は、内臓疾患や癌などの症状として発症している場合があります。

下記のような症状がある場合は、早めに専門医の受診をおすすめします。

  • 安静にしていても痛みが続き、また夜間に痛みが強くなる。
  • 発熱、嘔吐、急激な体重減少がある。
  • 下肢の痺れ、脱力、麻痺などがある。
  • 排尿、排便のコントロールができない、または肛門や性器の周辺の感覚が鈍い。
  • 癌の既往歴がある。
  • 胸や腹部に痛みが伴う。
  • 血尿、血便がでる。

9割の腰痛は自分で治せる。

腰痛の感じ方にも様々な感じ方があります。

先に上げた「気を付けなければいけない原因」をちゃんと抑えたうえで、

例えば、「腰を曲げるときに電気が走るように痛い」「しゃがむときに腰が外れたような痛み」「お尻のあたりから太ももの裏側に重いものを入れたような鈍痛がある」それぞれに痛みの感じ方は違います。

そこで何が原因で痛みが走っているのかを考えても、不安になるだけで解決にはなりません。

しかし、腰痛の9割は、疲労した筋肉からくる痛みです。

つまり、9割は自分で治すことができるということです。

痛みのピークを安静にすることが、まずは大切なことです。

ピークが過ぎたらまずは、椅子に手を添えて、あるいは壁に向かって立ち、壁に両手を付けて、その場で、軽くジャンプする感じで身体を上下させましょう。

注意点は、

  • かかとを少し浮かせます。
  • ひさを少し曲げて腰を落とします。
  • 実際にジャンプする必要はありません。足先はつけたままでよい。
  • 2分は続けること。

まずは腰回りの緊張を調整しましょう。

身体は難しいことをしなくてもこの動きで自然に疲労の蓄積を取ってくれるようになっています。

その後は、普段歩くときに歩き方を少し変えてみましょう。

コツは「かかとを少し浮かせて歩くこと」

この歩き方を「真・二足歩行」と呼んでいます。

この歩き方は、本来の人類の歩き方です。

何かをすれば、身体は必ず疲労します。

その疲労を蓄積させないように、人類の身体はできています。

その動きは、「歩くこと」です。

人類が二足歩行を獲得した時に、疲労が蓄積しないようになっているのです。

私たちは「その使い方を変えてしまったのです。」

本来の使い方をすれば、身体はもっと自由になります。

これが、腰痛を自分で治す方法なのです。

著書紹介

腰痛にならない、最も簡単な方法を紹介します。

腰痛で苦しんでる人、「一度でも腰を痛めて苦しんだことがある人」に「またならないか不安な人」に「現在、腰痛の治療中の方」に「手術をするか迷っている人」に

「一人でも多くの方に教えて上げなくてはいけない」これは「責務」であると思っています。

医学的に、解剖学や運動学などを学んだ方はそんなはずないというかもしれない。
しかし、腰痛ならないということは、紛れもない事実です。

何をやっても治らない腰痛、それでも医学を信じますか?

人間の性能は医学を上回てます!!

腰痛を抱えて、腰に手を当ててトボトボ歩いている人を見かけます。

病院にも行きました。鍼灸も試しました。マッサージにストレッチ、でも今でも腰痛はなくなりません。

「私、腰が悪いんです。」そう言われる方は後を絶ちません。

世の中には、「こうすれば腰痛は治る」「こうすれば腰痛ならない」と〇〇病院の先生がおっしゃいます。

また「過去〇〇〇人を治してきた」と言う接骨院や整体の先生が書いた本がゴマンとあります。

しかし、腰痛は無くなっていません。

西洋医学? 東洋医学? 運動学?

それでもまだ頼りますか??

そもそも人類の学問がまだ人間の性能に追いついていないのです。

実際 現代医療をもってしても、人間の仕組みは分からないことだらけです。

腰痛もその一つです。

「真-二足歩行」で歩けば腰痛になりません。

それは紛れもない事実です。

「人類は構造上腰痛になるものだ」という発想が間違っているのです。

「人類は元々腰痛にならないように設計されている」というのが正解なのです。

人類は不完全なものではなく、完全なものです。

生活に必要なもの、生き抜くための装備はちゃんと最初から備わっています。

現在の人類は「食べ過ぎ」「座り過ぎ」「防ぎ過ぎ」です。

それにより、自ら不調を招いています。

そこにまた何かを加えても良くなるはずがありません。

本来の人類の性能を信じて、設計通りに身体を使えば腰痛にはなりません。

ぜひ、あなたも自身の身体で実感してください。

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池本 秀仁

健康寿命研究家
1964年生まれ、30歳の頃、父親から足心療術という足を使い身体を賦活させる技術を学ぶ。その後、独学で温熱療法や手技による施術などを研究する。しかしどんな療法をもってしても、患者さん自身が自分の力で健康になろうと思い生活しないと決して生涯健康ではいられないということを感じ、誰もが健康生活を維持できる方法を研究する道を選ぶ。
現在は偶然発見した「真・二足歩行」が腰痛以外にも様々な健康効果を発揮することを実体験しながら、その成果を一人でも多くの人に広める活動をしている。
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