デスクワークの腰痛は、ストレッチもマッサージも意味はない!?本当に治したいなら・・・

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デスクワークの腰痛は座りすぎによるものストレッチもマッサージも意味はない!?

新型コロナウイルスのことで、自宅でのリモートワークなども増えて、現代人はデスクワークによる座りすぎに陥っています。

普通にデスクワークと言っても、座っている時間は一日に7時間とも8時間とも言われています。立っているのは、休憩中の時間ぐらいで、その貴重な休憩時間も座って過ごしているという人も少なくありません。

ここで恐ろしい事実を紹介しますと、着席時間が1時間増えるごとに、死亡率は2%上昇すると、そしてなんと一日8時間以上座っていると8%も上昇すると言われています。

座っている時間が長い生活を続けていると、脳疾患だけではなく高血圧症、心臓病、糖尿病、肥満症、癌などほとんどの慢性疾患のリスクが上がるそうです。

そして、最も顕著に症状がでるのが腰痛でしょう。

デスクワークを長時間していると腰のあたりに違和感を感じるという人は多いものです。さらに立ち上がった瞬間に腰の力が抜けるような感覚を感じることも良くあります。

そのような日々を過ごしていると少しずつ腰への負担が蓄積していきます。

そしてある日立ち上がろうとした時に「ピキッ」と痛みが走り、普通には立てないような痛みがでる。その痛みはそれからしばらく慢性的に続きます。

そうならないように「ストレッチ」「マッサージ」などを試している人はいませんか?

なぜ、ストレッチやマッサージが意味がないのか?

もちろん何もしないよりはした方が良いのは当たり前です。

しかし、腰痛になることの原因の多くは「座る」という行為にあります。

人間の身体は、椅子に座るようにはできていないのです。

つまり「椅子に座る」という行為が腰痛を引き起こしているということです。

デスクワークを主な仕事としている人は、一日7時間とか8時間は座った姿勢を取ります。

それ以外にも、食事をする時間、リビングでくつろぐ時間、もしかすると通勤時間も電車やバスで座っているかもしれません。それらを足すと10時間ぐらいは座っていることになります。

それだけ長い時間を座る姿勢に費やしていては、5分やそこらストレッチしても、マッサージしても大した回復は望めません。

普段の生活が起きている時間の大半を座る姿勢に費やしていては、運動をしてもそれを帳消しにするのは難しいと言えます。

それでは、椅子に座らなければいいのか?というと、現在の社会生活でデスクワークを立ったままするのは非常に困難です。

さらに、座って休憩するということ自体、当たり前になっていて、まさかその座るという行為そのものが腰に悪い、身体に悪いなどと誰も思っていないことも問題です。

人類はそもそも、歩いて、走って健康になる。

人類は、二足歩行を手に入れました。その二足歩行は、長距離を移動するためには本当に役に立つ歩行方法です。他の動物の四足歩行と比べても非常にエネルギー効率がいいのです。

そして人類は一日の大半を食料を得るために、移動のために費やすという生活をしてきました。

寝る時間と食べる時間以外は、ほぼ立っていたと考えられます。

それを可能にするためには、歩きながら回復できるようにならなくてはいけません。

歩くことで疲労困憊するのではなく、歩くことで身体を調整する作りになっていなければいけません。

しかし、現代人の生活を見てみると、歩けば歩くほど疲労は蓄積して、歩けなくなる。それが現代の人類の歩き方になっています。

一日に1万歩も歩いては次の日は、足がパンパンで歩けなくなる。足の裏が痛くて、もう歩けない。

あなたもそんな一人ではありませんか?

しかし、本当の人類の歩き方は、歩けば歩くほど、健康になるようにできているのです。

さらに、現代人は歩くスピードも遅くなっています。よくジョギングなどで、隣の人と話しながら走れるスピードでジョギングしましょう。と言われますが、それが実は普通の歩くスピードなのです。

それを可能にする歩き方は、人類の本来の歩き方を、私は「真・二足歩行」と呼んでいます。

「真・二足歩行」とはどんなものなでしょうか?

「真・二足歩行」で歩くことで、エネルギーは最小限で、しかも、疲労も回復しながら歩くことができます。

もちろん、腰痛になることはなくなります。

最も簡単で、しかも、腰痛も疲労も回復してくれる「真・二足歩行」とはどんなものなのか?

現在、日頃デスクワークをしていて、体力の衰えや、慢性的な生活習慣病を心配している方、さらに腰痛に苦しんでいる方は、「真・二足歩行」は必須だと私は考えています。


著書紹介

腰痛にならない、最も簡単な方法を紹介します。

腰痛で苦しんでる人、「一度でも腰を痛めて苦しんだことがある人」に「またならないか不安な人」に「現在、腰痛の治療中の方」に「手術をするか迷っている人」に

「一人でも多くの方に教えて上げなくてはいけない」これは「責務」であると思っています。

医学的に、解剖学や運動学などを学んだ方はそんなはずないというかもしれない。
しかし、腰痛ならないということは、紛れもない事実です。

何をやっても治らない腰痛、それでも医学を信じますか?

人間の性能は医学を上回てます!!

腰痛を抱えて、腰に手を当ててトボトボ歩いている人を見かけます。

病院にも行きました。鍼灸も試しました。マッサージにストレッチ、でも今でも腰痛はなくなりません。

「私、腰が悪いんです。」そう言われる方は後を絶ちません。

世の中には、「こうすれば腰痛は治る」「こうすれば腰痛ならない」と〇〇病院の先生がおっしゃいます。

また「過去〇〇〇人を治してきた」と言う接骨院や整体の先生が書いた本がゴマンとあります。

しかし、腰痛は無くなっていません。

西洋医学? 東洋医学? 運動学?

それでもまだ頼りますか??

そもそも人類の学問がまだ人間の性能に追いついていないのです。

実際 現代医療をもってしても、人間の仕組みは分からないことだらけです。

腰痛もその一つです。

「真-二足歩行」で歩けば腰痛になりません。

それは紛れもない事実です。

「人類は構造上腰痛になるものだ」という発想が間違っているのです。

「人類は元々腰痛にならないように設計されている」というのが正解なのです。

人類は不完全なものではなく、完全なものです。

生活に必要なもの、生き抜くための装備はちゃんと最初から備わっています。

現在の人類は「食べ過ぎ」「座り過ぎ」「防ぎ過ぎ」です。

それにより、自ら不調を招いています。

そこにまた何かを加えても良くなるはずがありません。

本来の人類の性能を信じて、設計通りに身体を使えば腰痛にはなりません。

ぜひ、あなたも自身の身体で実感してください。

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池本 秀仁

健康寿命研究家
1964年生まれ、30歳の頃、父親から足心療術という足を使い身体を賦活させる技術を学ぶ。その後、独学で温熱療法や手技による施術などを研究する。しかしどんな療法をもってしても、患者さん自身が自分の力で健康になろうと思い生活しないと決して生涯健康ではいられないということを感じ、誰もが健康生活を維持できる方法を研究する道を選ぶ。
現在は偶然発見した「真・二足歩行」が腰痛以外にも様々な健康効果を発揮することを実体験しながら、その成果を一人でも多くの人に広める活動をしている。
>>私の詳細プロフィールはこちら

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